【オーストラリア】時差と祝日

海外関係
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2023年3月現在、国境も開き、国際線ターミナルも人が多く旅行に行かれる方も多いのではないでしょうか。

季節も逆なので、いろんな楽しみ方があって、ワーキングホリデーや、語学留学、海外旅行に人気のオーストラリアです。

一時、コロナ感染症の影響でオーストラリア入国規制がありましたが、今現在では入国にワクチンパスポートや陰性証明の提出は不要となっています。

ますます行きやすくなってきたオーストラリア!

行く前に知っておくと役立つ豆知識をぜひ頭の中に入れておいてください★

ただし、入国の際は、入国可能なVISAが必要ですので、忘れずに出国前に取得しましょう〜!!

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オーストラリアとの時差は?

日本では全く馴染みがないですが、オーストラリアは国内でも時差があります。

例えば東側のシドニーと西側のパースでは夏時間の期間は3時間あります。

下記で詳しく説明いたしますが、オーストラリアは夏時間(daylight saving デイライト セービング)を取り入れており、行く時期によって時差が異なりますのでおたまに入れておきましょう!!

夏時間(10月から4月)

・ニューサウスウェールズ州(シドニー)+2時間
・オーストラリア首都特別地域(キャンベラ)+2時間
・クイーンズランド州(ブリスベン)+1時間
・ビクトリア州(メルボルン)+2時間
・南オーストラリア州(アデレード)+1時間半
・西オーストラリア州(パース)
ー1時間

通常時間(4月から10月)

・ニューサウスウェールズ州(シドニー)+1時間
・オーストラリア首都特別地域(キャンベラ)+1時間
・クイーンズランド州(ブリスベン)+1時間
・ビクトリア州(メルボルン)+1時間
・南オーストラリア州(アデレード)+30分
・西オーストラリア州(パース)ー1時間


夏時間(daylight saving)って?

オーストラリアは夏時間(daylight saving デイライト セービング)と言って、毎年10月の第一日曜日のから、翌年4月の第一日曜日の間は1時間ずらして夏の日照時間を有効活用してます。

夏は夜の9時くらいまで明るいんですよーー。そして夜明けも早い!信じられないですよね!

10月初めの日曜日の夜中の2時になった時点で、時計が夜中3時となります。

そして、4月初めの日曜日には夜中の3時になると時間が1時間戻り、2時になります。

簡単に言えば、10月第一日曜日は1日が23時間となり、4月第一日曜日は1日25時間となる!

ということです。

携帯やスマホも自動的に更新されるので、ご自身で時間を変えるということは不要ですが、腕時計などはご自身で変える必要がありますのでおたまに入れておいてください!

ただし、これも夏時間を取り入れている州とそうでない州があります。

オーストラリアで夏時間を取り入れている州

・ニューサウスウェールズ州(シドニー)
・オーストラリア首都特別地域(キャンベラ)
・タスマニア州(ホバート、ロンセストン)
・ビクトリア州(メルボルン)
・南オーストラリア州(アデレード)
・ロードハウ島(※+0.5時間のみ)

夏時間を取り入れていない州

・ノーザンテリトリー州(ダーウィン)
・西オーストラリア州(パース)
・クイーンズランド州(ブリズベン)

上記の3つの地域のみは年間を通しても時差がありませんので時差は気にしなくてもオッケーですね★

ただし、この期間中にご旅行の際は、飛行機の時間など、十分気をつけてください!

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オーストラリアの祝日・長期休暇

行く日程を決まる前に!!!

オースストラリアの祝日と重なるか、確認しましょう!なぜなら、、、

祝日はお休みのお店が多いのです!!

オーストラリアは賃金が高く、土日や、祝日の時給や手当は通常の2倍から3倍です。通常も年々基準が上がっており、最低賃金も職種によって違いますが、最低約1,900円です。

なのでスーパーなど、日本ではあり得ないお店も閉めていることが多く、せっかく行ったのに行きたい店が閉まっていた、、、時短営業だった、、なんてことがないよう、チェックしていきましょうね!!

また、年間7日間が全州共通の祝日。この7日間プラス、各州で決められている祝日がありますので行き先に合わせてご確認くださいね!

こちらに全州共通の祝日を記載しますのでご参考までに。

  1. ニュー・イヤーズ・デー(New Year’s Day)1月1日
  2. オーストラリア・デー(Australia Day)1月26日
  3. グッド・フライデー(Good Friday)4月
  4. イースター・マンデー(Easter Monday)4月
  5. アンザック・デー(Anzac Day)4月25日
  6. クリスマス・デー(Christmas Day)12月25日
  7. ボクシング・デー(Boxing Day)12月26日

また、オーストラリアは日本と違い、9月が新学期です。(学校等がスタート)

そのため、7月、8月や、12月半ばから1月下旬までスクールホリデーと言って日本の夏休みや春休みのような長期のお休みがありますので子供連れがこの時期はとても多いです。

またこれも州によって休みの期間が違うので各自で行き先のチェックをされてください。

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いつ行くのがおすすめ?おすすめの時期は?

12月クリスマスの週ごろから1月半ばは、行き先にもよりますがホテルなどの金額も高くなりますので外すのがおすすめですが!いろんなところでイベントや、移動式遊園地など、日本ではなかなかみられない光景も見ることができるのでおすすめでもあります★笑

旅行だと、一番のおすすめは、3月から4月!!!

夏が終わり、(日本と季節が逆なので)冬になる前の雨の少ない一番いい気候です。どこも余裕で半袖で入れれる気候なので、荷物も少なくて済みますし、旅行であれば、夏物が現地で安くセールもしているので、日本で迎える夏服もいち早くGETできちゃいます★

但し、学生や、ワーホリの方で英語をがっつり学びたい方にはおすすめしません。笑

なぜなら4月はめちゃくちゃ若い日本人が多い!!

休学をして留学や、ワーホリで語学学校は日本人がほぼクラスの半分。いや、それ以上。

こちらの記事にも詳しく書いておりますが、学びたい方は4月から6月くらいを外すと学校も日本人率は減ります。せっかく勉強しに行くなら私は現地で日本人とつるまないで、できるだけ英語の環境に浸るということをおすすめします!それが絶対英語を習得するカギになりますよーーー!

また、冬の終わりかけは春の訪れ。大体10月終わりから11月頃、日本でいう桜のようなものが、オーストラリアではジャカランダが咲きます。これがまたすんごく綺麗なんです。

下に散ると、紫の花びら絨毯に!!日本では絶対見られない紫色のお花がこんなにも綺麗に咲くこの季節は幻想的です★

こちらを見たい方は、冬が終わり、春夏に変わるこの時期がお勧めです。

まとめ

行く時期によって、さまざまなことが楽しめるオーストラリア。

季節も逆なので、年末年始は各地の有名地は日本人で賑わっているところもここ数年で増えてきています。

また、食事も日本人に合ったものが多く、洋食はもちろん、和食が現地の日本食レストランで気軽に食べれる!という点も人気のポイントのようです。

行く時期さえ決めてしまえば、あとは現地のリサーチをするのみ★

知らぬは損!その言葉通り、知っておくと現地での動き方や、事前の備えにも影響してきますよね。

是非こちらの記事を参考に、ご旅行の準備を進めてみてください。

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