2023年3月現在、コロナ感染症の影響で閉まっていた国境も徐々に開き始め、国際線の空港は活気が戻ってきていますね。
これからGWへ向けて、旅行を考えている方も多いのではないでしょうか。
日本に帰国時には、陰性証明書またはワクチン3回の接種証明が必要ですが、オーストラリアは、入国時の制限は撤廃され、制限なしで入国できるようになりました。
季節は逆ですが、年間を通して日本よりも暖かく過ごしやすい気候でこれからの旅行でさらに人気が出てきそうなオーストラリア。
今回は私が実際に4年ほど住んでいたオーストラリアの入国事情や、ビザについて解説していきたいと思います。
入国にはビザが必要?
オーストラリアへ入国するには必ず、入国時有効なビザの保持が必要です。
行く目的や、滞在期間によってビザの種類が変わってきますので、目的に合わせて申請してください。
種類別に説明いたします。
ビサの種類・ビザのタイプ
種類としては大きく分けて3つです。
どのビザも基本的にAustralian Immigration のサイトからImmiAccountを作成して申請します。
ビザ申請時には、ビザの種類によって異なりますが、費用もかかります。
そして、有効なパスポートも必要ですので、有効期限に余裕があるものをご用意くださいね!
ワーキングホリデー
費用:$510(オーストラリアドル)※2023年現在
ワーキングホリデーの方は、ワーキングホリデービザ(サブクラス417)を申請します。時間帯などによってすぐ降りる方や、1週間〜2週間ほどかかる方、いろんなパターンがあります。
ちなにみ私は、3日ほどでビザおりました!
一度取得すると、取得日から1年以内に渡航すればオッケーなので、ワーホリに行くぞ!と決意できた時、先にゲットしておきましょう!
語学留学
費用:$630(オーストラリアドル)※2023年現在
基本的に、学生ビザ(サブクラス500)を取得する形になるかと思います。3ヶ月以内の語学留学であれば、電子入国許可(ETA)ビザ(サブクラス601)でも可能です。
(このビザは、1年間に何度でもオーストラリアに入国が可能で、一度の訪問につき最大3ヶ月間滞在が可能です。但し、オーストラリア国外に居住する方のみ申請が可能)
現地で学生からワーホリにビザの切り替えをする方もいましたよー。
3ヶ月以内の滞在
費用:¥500 〜 ¥2000 ※2023年現在
こちらは上記で挙げました、電子入国許可(ETA)ビザ(サブクラス601)でオッケーです。
申請のコツですが、自力でオーストラリアの公式サイトからやるよりも、なぜがビザ代行業者やエージェントを通して申請したほうが安かったです。笑
大体、500円くらいで申請できます。公式サイトだと2倍以上だったりするので、ビザ代行業者などに頼むことをおすすめします!
ネットでいろんなビザ代行会社が出てくるので、色々探してみてください。
ちなみに旅行会社のパッケージだとその会社が込み込みのお値段でやってくれているケースもありますので必ず事前に確認するようにしてみましょう。
最悪、空港で出発時に申請して、運が良ければ1時間以内に降りる場合もあります。
私の知人は、出発のチェックイン時に気づき、急いでその場で申請し、運よく15分程で降りました!笑
しかし出発直前ですので、最悪搭乗開始時刻までにビザが発給しなければ、飛行機に乗ることはできませんので、必ず最低出発の5日前までにはビザが発給されるように申請を忘れずにしましょうね。
空港でビザの提示は必要?
ビザ申請の際にパスポートが必要なのと、先ほどお話ししたようにImmiAccountを作成・ビザ申請したことにより、パスポートとビザが紐づきます。
よって入国管理局でパスポートを提示した際に、管理官はどのようなビザで入国するのかがわかるようになっているので、発給ビザの印刷など基本的に不要です。
しかし、もしもに備えて、英語が不安、、、などという場合は印刷して持っておいても良いかもしれませんね!
まとめ
事前に準備して、損することはありません!!
また、それぞれのタイプごとに費用なども違ってきてしまいます。
有効期限も発給日から大体1年間という形になるので、早くに申請してしまっている方は必ず入国日がビザの有効期限内かも事前にチェックしておくといいですね。
目的に合わせて事前に申請し、オーストラリアを楽しんでください★
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