みなさんこんにちは。
海外国内多拠点に活動しています、hapieneと申します。
全く26歳まで英語は話せませんでしたが、今では国際結婚をし、国内外いろんなところで活動しています。
英語を話せるようになるぞーーーーっ!!と意気込んで参考書をを大量に買いあさったりする方は多いですが、独学ではどうしたらいいの?って思う方も多いかと思います。
(実際に私がそうでした、笑)
そしてこれから英語圏へ行かれる方、または現地での生活を始めた方、英語を勉強しているけどネイティブが話しているのを聞いて自信を無くしてしまう方もいらっしゃいます。
話している英語ってよくわからない。。
英語勉強したいけど、何からするのがいいの?
英語のスペルが難しい。。。
と思っている方は多いのではないでしょうか。
日本語でも教科書にはないような口語ってありますよね。
現代風に言うと、若者言葉だったり、その時代で流行った言葉など。
そう言った言葉は英語でもあります。
ましてや、日本語にない発音もあります。なので聞き取れなくて当然なのです。
どうやったら聞き取れるようになるのか、
英語を始めようと思っている方、英語を話せるようになりたい方は絶対にやっておいた方が良いポイントを抑えていきますのでぜひ実践してください!
いますぐ鉛筆は置いて、まずは耳から!
私も子育て中ですが、子供って言語習得する際の順番って
聞く(リスニング) → 話す(スピーキング) → 書く(ライティング)
ですよね!!
これは大人も同じです!英語も同じなのですよーーー!
聞いて、話して、最終的に文字が書ける。その流れが言語習得では一番重要です。
ノートに書いていても英語は話せるようになりません。
ましてや日本人の性質的に、書くことで完璧(100%)を求めてしまい、
- 間違ったら恥ずかしい
- 文法がこうだからこうしないといけない。
- 過去形はこれだから、文法はこうだから、、、こう。。。
など、完璧にこだわりすぎて余計に英語に対して自分で英語学習のハードルを上げてしまいます。
なので、まずは、
いますぐあなたの持っている鉛筆を置いて、あなたの耳を使いましょう!!
英語耳習得への近道は、洋画をみよ
結論から言うと、英語耳を早く習得するためにおすすめなのは、
英語字幕で日本の映画、日本語字幕で海外映画をみることです。
そうすることにより、続けていくうちに同じ映画を英字幕、日本語字幕で何度も見ているとその字幕が、直訳されていないことに気づけるようになります。
あの字幕って、ニュアンスで訳されていることが多いのです。
全て直訳ではありません。
例えば、大丈夫?という一言の日本語も、英語でも色々なニュアンスで言い方があります。
- Are you ok? (大丈夫?怪我はない?風邪治った?)
- What’s wrong with you? (大丈夫?どうしたの?何か問題でもある?)
- What’s the matter with you? (大丈夫ですか?何かお困りですか?)
などなど、いろんな言い回し方がこんな感じでたくさんあるのです。
でも日本語では”大丈夫?”の三文字で表現もできる、そう考えると本当に映画は日常会話やビジネス会話も入っているのでネイティブ英語がいち早く身に付けることができる最大のツールなのです!
映画を見ていると、必然的に映像も頭に入ってくるので、耳だけ英語のリスニングよりも場面や、シチュエーションなどでもっとわかりやすくフレーズを覚えたりするのには最適です。
日本人は全てダイレクトに訳そうとして、なんて言ったらいいのかわからなくなり最終的に諦めてしまったりします。
何度も何度も見る、聞く。これが本当に英語上達していく上で一番欠かせないポイントになります。
私も何度も、一時停止やリピートして1つの映画を5時間くらいかけてみたこともありました。
そして私が一番お勧めするのが、超字幕です!!
(2023年現在ではアプリのサービスは終了していますが、Amazonで購入可能のようです)
こちらなんと、英語字幕も日本語字幕も同時に表示してくれます。
好きな作品を選んで何度も繰り返して勉強するには本当にもってこいのツールですが、今では、NetflixやHuluなどでも好きなドラマや英語を字幕付きでどこでもみれるような時代になりました。
これを使って勉強しない手はありません!
文法うんぬんよりもこの英語のニュアンスや、口語をまず聞き取れるようになってから書くことの勉強を始めることをお勧めします。
語順はバラバラでも伝わる!伝えようとすることが大事
話せるようになりたい方には、文法よりも先に習得してほしいのが単語です。
外国人から話しかけられた時、単語をある程度並べて言われ、それプラスでジェスチャーもあったらある程度のことはこちらにもだいたい伝わりませんか?
それと同じで、単語さえ覚えておけば言いたいことジェスチャー等合わせて話せば伝わってしまうのです。
これは、私が英語もそこまで話せないの時、女一人海外旅をしたのですが単語だけでどうにかなりました。笑
これで私も自信がつきましたし、やっばり書くよりもアウトプット!
アウトプットすることにより、より脳が覚えやすくなったり、とてつもなくボキャブラリーが増えます。
なので身近なものを英語で言ってみたり、調べたりすることで日常生活で使うものも覚えることができます。
例えば、
- おたまってなんだっけ? 電子レンジってなんだっけ?
- 信号ってなんだっけ? ガソリンスタンドってなんだろう?
- 電卓ってなんだっけ? パソコンは英語で?
こんな感じで毎日見るもの、手に取るものを英語で答えるとなると結構調べないと英単語は出てきません。
今はスマホに辞書アプリなどダウンロードもできてしまいますので、わからないことをすぐ調べる癖をつけてみましょう!!
これはすぐにできることなので、毎日1語でも覚えられるよう毎日継続してやってみましょう!
そもそも英語文法と配置は日本語とは全く違う
よく、韓国ドラマなどをみている友人や家族が、韓国語を理解できていたり話せたりする人を見たことはありませんか?
韓国語と、日本語って文法がほとんと似ています。
また、発音や、単語も似ているので日本人には学びやすい言語と言えるでしょう。
反対に外国人が日本語を学ぶときもかなり難しいと言われます。
それは根本的な、文法や発音、お互いにない音があるのと大きく違うからです。
文法を勉強するのはもちろん大事なことですが、話しながらや、実践を踏まえながら勉強すると効率よく身につけていけると思います。
基本的に、中学校の英語さえマスターできれば、英語は話せるようになります。笑
嘘のようで本当です。
なので英語を話す人や、外国人との交流も英語上達の近道とも言えるでしょう。
英語を聞きながら、なんとなくわかるようになった!や、語順の配置などだいたいわかってきたら、中学英語などの参考書を片っ端からやることもいいですが、実際に私が使ったこちらの参考書もお勧めします。
これ、本当におすすめです。
わかりやすく、絵もついているので楽しく読むことができます。
何度読んでも、何回も学べるポイントが多いので少し分厚いですが英語勉強に活用していただきたい1冊です。
わかりやすくポイントがまとめられいつので、これだけでも十分に学習ができてしまうと思います!!
ただし、まずは聞くことから!
聞くがメインで、それプラスで文法などの確認などに活用してみてください。
まとめ
英語は継続的に続けないと、脳も忘れてしまいます。
私も2年ぶりに一時帰国で日本に帰ってきた際、友人に言われたのが、
「日本語下手くそになったね!笑」
「カタコトの日本語じゃん!」
でした、。笑
海外で日本人との交流も少なく、英語環境だった私の日本語は退化していました。汗
これと同じで、毎日使っていないと忘れてしまいます。
要は習慣と同じで、人間は習慣化や使い続けないと脳の仕組みからすると忘れてしまうのは当然なのです。
なので、まずは聞く!とにかく聞く!耳と脳を繋げる学び方から始めてみてください。
私も今はビジネス英語でメールを書いたり、やり取りしたりできるようになりましたが、これも長期的に毎日英語環境に身を置いたからだと思います。
これは留学に行かなくても、自宅で、自分ですぐに実行できることですので是非今から実行してみてください。
行動しない限り上達はしません。
皆さんが是非この記事を読んで、少しでも英語学習に励めるよう応援いたします!
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